2012年2月アーカイブ

漢方薬

漢方薬は、薬の中でも特に副作用の危険性がないために、非常に重宝されます

一方では、副作用がない分、即効性が全く発揮されないために、長期的にアト
ピー治療を行う場合に使用すると良いでしょう。
 
アトピー治療の場合、子供が重度のかゆみを伴う状況や成人しても完治しない
状況など、それぞれに異なる症状や悩みを持っています。
そのような状況で、漢方薬が果たす役割というのは、成人になっても治ってい
ないという場合に、少しずつ改善していく目的で使用することにあります。
子供の場合、ある程度の時期を乗り切れば自然治癒する可能性が高いので、あ
えて漢方薬を選択する利点はあまりありません。
それよりは、慢性的な皮膚炎となってしまっている人が使用する方が理にかな
っています。
 
アトピーの治療に用いる漢方薬には、主に「白虎加人参湯(びゃっこかにんじ
んとう)」、「黄連解毒湯(おうれんげどくとう)」、「補中益気湯(ほちゅ
うえっきとう)」があります。。
一般的には、「白虎加人参湯」が多く使用されます。
この漢方薬は炎症が酷い場合に効果が発揮されると言われており、解熱効果も
あるのでアトピー治療には非常に効果的な薬です。
もちろん、他の漢方薬と同じで、劇的な効果がすぐに現れるというわけではあ
りません。
 
漢方薬の場合、継続して使用しなければ、効果が発揮されません。
その為、数ヶ月で止めてしまうという事があると、ただの無駄使いになりかね
ず、治療の意味をなしません。
長期間に渡り服用することで治療していくことを心掛けるべきです。

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